Photo Diary
2020.12.18
第二学期終業式とクリスマス会
充実の2学期も今日でおしまいです。
終業式では、2学期を振り返ったり、冬休みの過ごし方のお話を聞きました。

終業式は例年に比べ短縮し、そのままお楽しみのミニクリスマス会(こちらも短縮しています)へ移行。先生たちからかわいい子どもたちへ、心を込めたハンドベルの演奏をプレゼント。

ベルに合わせて自然とわき上がってくる子どもたちの歌声…。なんとも言えない特別な時間です。演奏が終わると、子どもたちから大きな拍手と「せんせい、ありがとうございました」のお礼の言葉が聞こえました。

あれれ。鈴の音が聞こえる…。「え~?!もしかして??!」ざわつく子どもたち。なんとサンタさんが本当にやって来ました!

言うまでもなく、静まりかえるホール。(息をのむって言葉がぴったり!)
サンタさんは英語(っぽい言葉)を話すので、司会の先生が通訳。「のぞみ幼稚園で楽しくがんばっているみんなに会いに来ましたよ」ですって!

そして、各クラスの代表のお友だちがプレゼントをいただきました。
ホールでのミニクリスマス会を終えてお部屋に戻ると、「クリスマスの袋製作」で作った袋の中に…

なんということでしょう!プレゼントが入っているではありませんか!!

幼稚園でがんばっているみんなのこと、サンタさんが見ていてくれたのですね。



「サンタさーん、プレゼントどうもありがとー!」空に向かって叫ぶくるみ組さんでした。
さて、こちらはお隣のつくし組さん。






やっぱりつくし組さんも空に向かって叫んでおりました。
お次は、つぼみ組さんを覗いてみましょう。



サンタさんからのメッセージも届いています!うれしいですね!

「サンタさーん、来てくれてありがとー!」

「サンタさーん、気をつけて帰ってねー!!」あずき組さんも、もちろんサンタさんに届くよう叫んでいました。

南の空にサンタさんは帰っていきました。だって、ほら。

子どもたちを笑顔で見送り、コロナ禍の二学期、本日無事終了。
先生たちがそれぞれのお部屋を片づけ、職員室へ帰ってくると…。

「え…?」
「え…?これ…」
「え…?うそ…」
なんと今年は、Pサンタさんから先生たちへもプレゼント&メッセージがありました。有り難いことです。こんなサプライズは初めてだったので、みんな「びっくり、のち笑顔」かと思いきや、「涙ぐみ、のち押し黙る、のち立ち去る」先生が多くて…。(たぶんしゃべると泣いてしまうから、そのままみんなどっか行っちゃったんだと思われます)

張りつめていた緊張感や時間に追われる日々から、しばし心を解放し、リフレッシュしてまた3学期笑顔いっぱいで子どもたちを迎えたいと存じます。
本年もありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。
今月より『れんらくアプリ』を試験的に導入しました。のぞみ幼稚園は通園バスをご利用の方も多く、たった数秒だとしても電話で保護者の方と直接お話するなどの機会が無くなってしまうことに一抹の不安がありました。
しかし、2学期最終日のバス不要連絡の連絡事項の欄に…
●まだ少し早いですが(笑)、今年もお世話になりました。先生方も、お体に気をつけてお元気でいてください^ ^ 来年もまたよろしくお願いします!
●2学期もありがとうございました。3学期もよろしくおねがいいたします。
●帰りはお迎えに行きます。楽しい2学期を、ありがとうございました。
●今年も一年、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
思いもよらなかったところから、こんな温かいメッセージが届いて感動してしまいました。保護者のみなさま、わたしたちに色んなことを教えてくださったり、気づかせてくださったり、力を与えてくださって、本当にありがとうございます。
2020.12.16
そらさむく ふゆとなる
コロナ禍でも元気いっぱいの子どもたちを、思いっきり受けとめ遊んでくれた園庭の総合遊具たち。

今年もありがとう。そして、お疲れさま。心を込めて先生たちが洗います。今年の汚れ、今年の内に。

脚立を支えるA子先生、エア・ジョーダンみたいでカッコいい!
2020.12.16
学年あそび(年長組)
勝ってもいばりません。

負けてもくさりません。

友だちと先生と一緒に、力いっぱい綱を引く。

今日は、クラス対抗綱引きあそび。

綱引きできるのも、応援できるのも、友だちがいるから。

かけがえのない時間。
2020.12.14
消防訓練
火事になったことを想定して、避難訓練を行いました。ハンカチで口元を押さえて煙を吸い込まないように、そして先生のお話をよく聞き、慌てず騒がず迅速に避難することができました。

押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない
避難する時は、【お】押さない【か】駆けない【し】しゃべらない【も】戻らない、が大切です。

場所を園庭に移し、子どもたちが見守る中先生たちの消火訓練です。いつものにこにこ顔と違い、真剣な表情で取り組む先生たちに、子どもたちから「がんばってー!」の声が。

一方、職員室では通報訓練。
「火事ですか?救急ですか?」「住所を教えてください」「建物の名前はありますか?」消防士さんからの質問に返答するだけなのに、緊張…。


避難訓練、消火訓練、通報訓練が終わると、お楽しみの消防車の見学です!

「早く見に行きたいな」
「順番に見に行くから待っていてね」

消防車の中にはいろんな道具がきれいに収まっていて、消防士さんが説明したり実際に見せてくれたり、みんなの質問にも答えてくださいました。

年少児「どうして消防士さんになったんですか?」
消防士さん「それは、人を助ける仕事がしたかったからです」

年長女児「せんせい、あの消防士さんにイケメンだからかっこいいって言ってもいい?」
先生「今は、ダメです」
年長女児「えーーー」

最後に、消防車と一緒にハイ、チーズ!

牟礼出張所の消防士さんは、優しくてかっこよかったですね。
みんなは大きくなったら、どんなお仕事をするのかな。可能性は無限★
2020.12.09
園内保育技術研究会(年少あずき組)
当園では学期ごとに各学年を対象にした園内保育技術研究会を実施し、職員相互の保育技術の向上を図っています。

「せんせい、がんばるから見ててね!」開始直前のあずき組さん。
今回の研究会は年少組さん。普段のあずき組さんの保育の様子を、全員の先生たちが見学します。



たくさんの先生たちがみつめていることで、少し緊張した表情の子もいましたが、始まってしまえば、もう担任の先生とあずき組の子どもたちだけの世界に。




リトミックは音楽(ピアノ)を通して楽しみながら集中力を高めたり、そしてぶつからないようになど友だちを思いやったり、大きく体を動かして自分の気持ちを表現したり、またコントロールしたり…等々、たくさんのねらいがあるんですよ!



保育者の言葉がけや、子どもたちの態度や表情にも注目し、職員相互に活発な意見を交換し、更に保育を充実させてまいります。
2020.12.09
クリスマスツリーの飾りつけ
もうすぐクリスマス。サンタさんに会えるよう、目印のクリスマスツリーにきれいに飾りつけしました。点灯の瞬間、子どもたちからは「うわぁ…。」という声にならない声が。

のぞみ幼稚園で楽しくがんばっているみんなのこと、きっとサンタさんは見てくれていることでしょう。

優しい気持ちや言葉。そんなギフトをもらったら、みんな幸せな気持ちになりますね。

だから、恩送り。
恩を受けたら、次の人へ送っていく。温かいものが誰かから自分へ、そして違う誰かへ、巡り巡っていったら素敵。
そういうの、繋ぐ人になりたいよね。
2020.12.07~11
保育参観日
新型コロナウイルス感染拡大の第3波が確実視されていましたので、来年1月に予定されていた保育参観を早め、かつ1日の参観人数と時間を制限して行いました。


礼節、型
年長さんになると、園長先生から剣道の稽古をつけていただきます。

剣道は、礼に始まり礼に終わると言われています。

園長先生がまずはじめに指導するのはそんきょ、立礼、座礼ですが、特にそんきょは普段の生活でとったことのない不安定な姿勢ですから、たいていの子はその姿勢がとれずによろめいてしまいます。

心を落ち着けて、体を平静に保つこと。くりかえし稽古することで身についていきます。
しつけ
面付け、縦横を見て整列すること、話の聞き方、道具を大切に扱うこと、ルールや約束を守ること等々、剣道を通して園長先生が子どもたちに伝えることは、実は日常の保育そのものです。

剣道は人間形成の道。心と体を鍛える稽古を、この保育参観で無事ご覧いただくことができました。
2020.12.21
香りと記憶
冬至。
柚子を半分に切って、手ぬぐいに包んでお風呂にちょぽん。あんまり柚子がいい香りだから、お風呂の中でモミモミすると、お肌がヒリヒリする。乾燥肌には少しばかり痛いのだけれど、ゆず湯に入れば一年中風邪知らず!(コロナにも効くといいなあ)

前副園長が生前、この時期になると庭になった柚子を仕事帰りに持たせてくれたものです。何にも知らないわたしに、いろんなことを教えてくれた前副園長。
柚子の香りは「いい香り」から「忘れがたい香り」になりました。
今年のゆず湯も、やっぱりしょっぱいなあ。