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2017.02.26

おゆうぎ会

 一年の集大成ともいえる行事、おゆうぎ会を2月25日、26日に行いました。

子どもたちの成長

 入園したばかりの頃、お母様と離れるのが不安で泣いている子、椅子に座るのが嫌だと床に寝そべっている子、まだまだ遊んでいたくてお部屋に入らない子もいた年少さんでしたが、保育者の温かい笑顔と適切な関わりに心を開き通わせ、信頼関係を築いてのびのびと幼稚園で過ごせるようになりました。
 一年を通して様々な表現活動をしてきましたが、このオペレッタでは笑顔で歌い踊るだけでなく、場面に応じて表情や声色を変えたりする姿が見られ、表現する喜びを十分に味わうことができました。

Wow! 気分はブロードウェイ。

一人ひとりが主体的に

 年中、年長は学年に応じて歌や振り付け、セリフの掛け合いが難しくなります。得意な子はどんどん覚えて先に進みますが、このような表現活動を苦手と思ったり恥ずかしいと感じる子もいます。また季節がら風邪などでお休みをして、練習が遅れてしまう子もいます。そういった子に担任はもちろん個別に丁寧に指導しますが、得意な子や覚えている子が先生役になり率先して教えたり、自由あそびの時間に練習しあうなど子どもたち同士で助け合う様子がそこかしこで見られました。
 子どもたちが主体的に取り組むことで、どんどんと表現が豊かになり、アイデアやアレンジが生まれたり、「早く見てもらいたい!」「おゆうぎ会を成功させたい!」「お父さんお母さんを感動させたい!」という意欲につなげることができました。

毒リンゴを食べて倒れた白雪姫。

一年の集大成

 年中、年長組の子は既におゆうぎ会を体験していますので、この時期がくると「今年のオペレッタは何をやるの?」と楽しみにしている声が多く聞こえます。毎年、おゆうぎ会をご覧になった保護者の方から「子どもたちみんな、あんなにたくさんのセリフをよく覚えられますね。先生も教えるのは大変だったでしょう。」と労いの言葉を頂戴しますが、子どもたちは興味や関心を持つと、ものすごい勢いで吸収していきます。
 セリフや振り付けを教えることよりも、【子どもたちの意欲に火をつける】ことが肝要です。一度火がつけば、保育者に言われたことをただやるのではなく、みんなで相談してセリフの言い方を工夫したり、よりかっこいい振り付けを考えたりと、練習に意欲的に参加するようになります。

 年少組の子どもたちにとって、おゆうぎ会は初めての体験です。自分たちがそれぞれ役割をもつ「ごっこあそび」は日常的ですが、「筋道に沿って演じる」ということを理解させること、そしてセリフや振り付け、演じながら場所を移動する等を教えるのは容易ではありません。

 のぞみ幼稚園では、

きちんと話を聞く(姿勢を正して、話している人に心を向ける)
遊ぶ時と活動する時のけじめをしっかりつける

ことを大事にしています。

 話をしっかりと聞く集中力、遊ぶ時と活動する時のけじめ、そして何より保育者と子どもの間に信頼関係が築かれていなければ、子どもたちは先生の意図を理解することができません。(しようとしません)

 「褒めて育てる」が世の中の主流になっていますが、わたしたちのぞみ幼稚園の保育者は、褒めるべき時は褒め、叱る時はしっかりと叱ります。
 子どもの話を聞くときには、その子が本当の気持ちを話せるまで焦らずに待ち、遊ぶ時には思いっきり、時にじっくりと遊びこみます。そうして強い信頼関係を育んでいます。

 一年間で一人ひとりと築いた強固な信頼関係の上で、おゆうぎ会は作り上げられています。故に、のぞみ幼稚園ではおゆうぎ会を一年の集大成と捉えているのです。

 おゆうぎ会での子どもたちの姿を通して、改めて子どもたちの可能性が無限であることを感じると同時に、教育の大切さと責任を再確認させられます。

真剣に子どもと向き合う。

励ます

 おゆうぎ会に限らず、近頃は失敗するのをいやがって、やる前から「難しいからできない」「やりたくない」という子が増えているように思います。
「逃げては何も解決しない」
「一所懸命やってできなかったのは、決して恥ずかしいことではない」
「挑戦する勇気を持つことが大切」
ということを教えています。

叱る

 「約束を守れないとき」
 「お友だちや自分を大切にできないとき」等々…
 理由を聞いて状況を把握して、それでもその子が間違った行動をしてしまったときはなぜそれがいけなかったのか、どうすればよかったのかきちんと理解できるよう話し、時に叱ります。

褒める

 嬉しい気持ちや達成感を子どもと共有し、お日様のような笑顔でたくさん褒めて、時にぎゅっと抱きしめます。

遊ぶ

 雪が降った日の朝は、大急ぎで環境整備を終わらせ、雪合戦しようと子どもの登園を今かいまかと待ち構えているような先生たちばかりです。子どもたちはそんな先生が大好きです。

衣装作り

 年長になると一人で2役務めることもあるので、50着近くの衣装と小道具などを担任がすべて作ります。その為、休日も園に出てきたり、毎日遅くまで残って作業をしていた先生たち。

「〇〇くんはこういう衣装が似合うと思うんです。」
「△△くんって意外と大きくて、試着したら小さかったんですよ。」
「◇◇ちゃんがこれを着たら可愛いですよね!」
「うちのクラスの子どもたち、作りかけの衣装を見て先生が一所懸命作ってくれてるから、ぼくたちもおゆうぎ会がんばるね!って言ってくれたんですよ。」
「子どもたちに、明日は衣装合わせをしますって話したら大喜びで。今日中に絶対に仕上げてみせます!」

 一人ひとりの子どもを思い浮かべながら作っている先生たちの、懸命な姿には本当に頭が下がります。どうか身体を壊さないでくださいね。

子どもたちのこの一年間の素晴らしい成長が確かめられたおゆうぎ会となりました。

 子どもたちも先生も、みんなキラキラ輝いてとっても素敵でした!

がんばったね!

2017.02.03

おひなさまを飾りました

あかりをつけましょう ぼんぼりに

 「お内裏様は冠をかぶって笏(しゃく)を持っていて、お雛様は両手で扇を持っているのですよ。」「丸いお餅とひし形のお餅がありますね。」などなど、先生のお話を聞きながら、じっくりおひなさまを鑑賞。「ひなまつり」の歌を口ずさむ子や、五人囃子の格好を見て楽器を吹いたり叩いたりする真似をする子も。
 おひなさまは、3月3日のひな祭りの日まで玄関ホールでご覧いただけます。

2017.02.03

節分会

鬼は外、福は内!

 ホールに全園児が集まり、節分会を行いました。
 節分製作の怖い鬼のお面をかぶった、かわいらしい子どもたち。節分の由来を静かに聞き、「豆まき」の歌を元気に歌いました。三方にお豆を入れたら準備完了。さぁ、心の中に住んでいる「いじわる鬼」や「泣き虫鬼」を退治して、「お福さん」をたくさん招き入れましょう。

あ…鬼たちの足音が…!

 怖い鬼が来た!

 

 「いじわる鬼は、どこにいるー!」
 「泣き虫鬼はいないかー!」

ジャジャーン!

 鬼退治が始まりました。
「がおぉぉぉー!」「鬼は外!」

 「わ~、助けてくれ~。」豆をぶつけられ、逃げていく鬼たち。

 子どもたちに豆をぶつけられ、鬼たちは逃げていきました。のぞみっ子の心の中から、泣き虫鬼もいじわる鬼も退治されました。
 最後は「たくさんの幸せがおとずれますように。」と願いを込め、声を限りに「福は内!」と呼び込みました。

福を招き入れましょう。

 お部屋に戻り、みんなで年の数だけお豆をいただきましたよ。お豆って、よく噛んで食べると甘いんだよね。

 にっこり鬼さん、かわいいね。

 なかよし鬼さん、すてきだね。

 悪い鬼を追い払って、めでたしめでたし。